ツワブキ つわぶき(石蕗) キク科 学名:Farfugium japonicum |
2003年12月31日 | 静岡県伊豆爪木崎 にて | 伊豆爪木崎のツワブキの自生は スイセン と並び有名。まわりのスイセンの葉が潮風で枯れているのに比べ、ツワブキだけは何事もなかったように花を咲かせている。仲間には九州の海岸に生育する オオツワブキ がある 下は神奈川県城ヶ島にて |
2015年10月15日 | 小石川植物園 にて | 和菓子のようなツワブキのつぼみ。関東では12〜1月に開花するが、10月頃はこんな姿 |
2012年01月12日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 新しい葉のときは白っぽい葉に緑の斑が入り、その後葉の色の緑が濃くなっていくことから’七変化’の名がつく園芸品種。自生説もあるが確かでない。なお ランタナ の和名や、 アジサイ の別名も’七変化’だが、これらは花の色による |
2012年01月12日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | これらは葉に黄色の丸い斑が入る品種で、右が’紅葉々蛍’。上が’天星’。下が’鬼笑’の名がある |
2012年01月08日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | これは「金環」と名がつく園芸種で、葉のふちに黄金の吹くりんがある。日光の当たる場所では黄色の斑が出ないので、半日陰で育てる必要がある。縁取りが出るのは新葉で、その後は消えてしまう |
2006年02月15日 | 小石川植物園 にて | ツワブキの実。こも綿毛を見てもキク科であることがわかる。なお名前は、艶(つや)がなまったという説のほかに、厚葉ブキの「あ」が省略されという説 |
2002年12月21日 | 東京港野鳥公園 にて | 12月になっても咲く数少ない花のひとつがツワブキ。この花を見ると フキ はキク科の植物であることがわかる。園芸用としておなじみだが、本来海岸近くなどに自生。 下は皇居東御苑にて |