ヤマコウバシ やまこうばし(山香ばし) クスノキ科 学名:Lindera glauca 別名・別読み: モチギ、ヤマコショウ |
2003年05月14日 | 山梨県芦川村新道峠 にて | クロモジ と良く似た花で、若葉のころは区別がむずかしい。 |
2020年04月07日 | 筑波実験植物園 にて | ヤマコウバシの新芽。まだ昨年の枯れ葉が落ちないでいる。 クスノキ の仲間で、葉や小枝の樹液がショウブのような匂いがするので、「山香ばし」と名前がつく |
2013年08月29日 | 筑波実験植物園 にて | ヤマコウバシの実。熟すと黒くなる。雌雄異株なので、これは雌株の樹 |
2007年02月15日 | 埼玉県秩父市宝登山 にて | ヤマコウバシは枯葉をつけたまま冬を越す。これは ロウバイ で有名な宝登山のロープウェイ下の登山道でみかけたもの。ほんとうに枯葉を付けたまま冬を越すかどうか確かめたのがこの姿。間違いなく枯葉を落とさず、寒風にさらされていた。こうなると、いつ葉を落とすのか確かめたくなる。 |
2002年11月30日 | 目黒自然教育園 にて | ヤマコウバシの黄葉が始まった。いきなり枯葉となるのかと思っていたら、このような鮮やかなオレンジに近い色。やはりちゃんと時間をおって観察すべきである。 |