エゾスズラン えぞすずらん(蝦夷鈴蘭) ラン科 学名:Epipactis papillosa 別名・別読み: アオスズラン(青鈴蘭) |
2011年08月09日 | 長野県池ノ平湿原 にて | カキラン と同じラン科カキラン属。カキランのようにオレンジ色ではなく、地味な薄緑色。同属の ハマカキラン はこのエゾスズランの変種。蝦夷の名がつくが、北海道〜九州の日本全国に分布。 |
2015年08月19日 | 長野県池ノ平湿原 にて | エゾスズランンの実。熟して乾燥が始まると下部が炸裂し、種子がはじき飛ばされる |
2012年08月11日 | 尾瀬沼 にて | 尾瀬では尾瀬ヶ原、尾瀬沼周辺の山地の林の中に生える。色が周りの緑に溶け込んで、注意しないと見逃す。なお、 スズラン はユリ科で別種だが、別名がカキランで、花の色がオレンジではないので、スズランの名をつけたらしい |