ミヤマナラ みやまなら(深山楢) ブナ科 学名:Quercus crispula Blume var. horikawae |
2011年09月13日 | 谷川岳天神平 にて | サクランボや フサスグリ のような透き通った赤い実に見えるが、これはナラハヒラタマルタマバチという蜂が作る虫こぶ。中に幼虫が入っており、表面が硬くなると地面に落ち、越冬し、翌年春に羽化する |
2011年10月04日 | 斑尾高原沼の原湿原 にて | 虫こぶは初めは半透明の白で、徐々に赤くなる |
2011年09月12日 | 谷川岳天神平 にて | ミヤマナラのドングリ。葉もミズナラや コナラ など低地のナラの仲間より小さいが、実も小さめ。 |
2011年07月23日 | 長野県八方尾根 にて | ミズナラ の高山種で、森林限界付近に生育するため背は高くならず、地面を這うように成長する。中部以北の日本海側に分布。 コナラ とも同じブナ科コナラ属 |