ヤマエンゴサク やまえんごさく(山延胡索) ケシ科 学名:Corydalis lineariloba |
2009年05月09日 | 長野県妙高高原 にて | これも キクザキイチゲ と同じ場所の妙高高原スカイケーブル下に生えていたヤマエンゴサク |
2005年05月10日 | 長野県高遠町 にて | 花の色は青から赤紫へと、いろいろな色がある。 エンゴサク は中国原産で、延胡索の語源は、中国の古書「本草原始」によると、本来の名は「玄胡索」であるとのこと。こちらは日本固有種で、名前のように山地に自生。 |
2005年05月10日 | 長野県戸隠高原 にて | 漢方の安中散の主薬である「延胡索」の原料であることから付いた名前だそうですが、延胡索の意味は不明。色と姿から「水色の妖精」などとも呼ばれています。よく似た仲間に ジロボウエンゴサク 、 エゾエンゴサク があります。 畑のわきの土手などに群生して生ている |