シャクチリソバ しゃくちりそば(赤地利蕎麦) タデ科 学名:Fagopyrum cymosum 別名・別読み: シュッコンソバ(宿根蕎麦) |
2004年10月24日 | 小石川植物園 にて | シャクチリソバは「赤地利蕎麦」と書き、茎の根元が赤いソバの意味。インドやチベット高地原産のソバで、ヒマラヤソバという名前もある。今では野生化したものしか見られない。 |
2009年11月04日 | 小石川植物園 にて | シャクチリソバの実。日本でもこの実から薬用またはそば粉の原料として栽培されたことがあるが、今では食用にはされない |
2002年10月11日 | 千葉県21世紀の森 にて | ソバ は1年生であるが、これは多年草であるので、宿根ソバという名前もある。なお タニソバ や ミゾソバ は、タデ科ではあるが イヌタデ などと同じイヌタデ属で、ソバやこのシャクチリソバは、タデ科 ソバ属のれっきとしたソバの仲間である。 下は神奈川県立大船FC植物園にて |