ベニバナゲンノショウコ べにばなげんのしょうこ(紅花現の証拠) フウロソウ科 学名:Geranium thunbergii f.roseum |
2001年06月09日 | 木曽開田高原 にて | 花は白以外に、赤紫があり、薬効はどれも同じとのこと。日当たりのいい野原や道端など、どこにでも育ちますが、最近アメリカフウロソウと呼ばれる、よく似た帰化植物が勢力を増し、山奥に追いやられてきています。 上は白花のゲンノショウコと一緒。尾瀬ヶ原にて |
2007年09月03日 | 東京都薬用植物園 にて | 別名のミコシグサは、種を包んでいる皮がスプリングのような力で上に巻き上がって種を飛ばし、この後の姿が御輿の屋根に見立てたもので、白花の ゲンノショウコ も同じ形 |
2002年10月08日 | 千葉県21世紀の森 にて | ゲンノショウコ の赤い花をベニバナゲンノショウコと呼ぶ。白花からは連想しにくいのに、 ハクサンフウロ などのフウロソウ科の仲間であることがはっきり解る。 |