テンニンソウ てんにんそう(天人草) シソ科 学名:Leucosceptrum japonicum |
2003年10月15日 | 神奈川県丹沢三ノ塔 にて | 丹沢大山国定公園の二ノ塔から三ノ塔への登山道わきに見られるテンニンソウの群生。すでに花の終わりに近く、葉が色づき始めている。バックに見えているのは大山の山頂。富士山周辺に多い フジテンニンソウ もこの仲間 |
2016年09月25日 | 立山美女平 にて | テンニンソウの実。花穂につく一つ一つの鞘の中に数個の種が入っており、これがこぼれて繁殖する |
2003年08月28日 | 日光霧降高原丸山 にて | 植物には良い名前のものも多いが、これもその一つ。ただし、姿形やイメージが名前と一致するかは別問題。たとえば、 ミカエリソウ もこのテンニンソウの仲間だが、ぜひ一見を。なお センニンソウ と名前が似るが、こちらは天人ではなく仙人 |
2002年09月15日 | 山梨県御坂峠 にて | 登山道わきなどで大きな群落を見ることができる。名前は、花が下から上へと咲いて行く様子を天人、天の花に例えたという説や、この花の集まりを天女の舞いに見たてたという説がある |