リョウブ りょうぶ(令法) リョウブ科 学名:Clethra barbinervis |
2007年07月14日 | 皇居東御苑 にて | 山地でおなじみの植物ですが、高山では背は低いが、平地では10mもの大木に成長することも。リョウブ(令法)とい変わった名前は、古くから若葉を食用としたり、乾燥保存し、飢饉に供えるよう法令で定めたことから |
2016年10月02日 | 富山県黒部市欅平 にて | 4〜5mmほどの実は、熟すと3烈に割れ、中から1〜2mmの小さな種がこぼれ出る |
2003年12月21日 | 目黒自然教育園 にて | 一見常緑樹のような硬い葉だが、落葉樹の仲間。秋には黄色〜褐色に紅葉。 上は神奈川県大船フラワーセンター、下は皇居東御苑にて |
2002年09月13日 | 谷川岳天神平 にて | 右は標高1,700m。下は山梨県三つ峠山頂付近(1,785m)に生えていたもの |
2006年08月04日 | 日光白根山 にて | 高山植物を平地で育てるのは難しいが、このリョウブは高山から平地、地域としては北海道から九州までと、どこでも生育できる適応力があるのには驚く。 |