サワギキョウ さわぎきょう(沢桔梗) キキョウ科 学名:Lobelia sessilifolia |
2005年08月13日 | 尾瀬ヶ原 にて | 名前のとおり、沢や湿地に生えるキキョウ。名前だけでなく種類もキキョウ科で、 キキョウ の仲間なのだが、3枚の大きな花びらに2枚のひげが生えたような変わった形をしている。尾瀬では ニッコウキスゲ の終わった後、サワギキョウが見ごろとなる 新体系ではミゾカクシ科に分類される |
2007年10月02日 | 尾瀬ヶ原 にて | 下界より一足早く色づいたサワギキョウの葉と、赤くなった実。この時期も尾瀬には多くのハイカーが訪れるが、こういう姿の植物には見向きもせず、通り過ぎていく |
2003年09月04日 | 群馬県玉原高原 にて | 背丈が高く2mを越すものもあり、そうなると花を見上げることになる。なお、同じ仲間の タニギキョウ は10cmほどの背丈しかない。赤い花の ベニバナサワギキョウ は北アメリカ原産 上は東大附属植物園日光分園、下は栃木県沼原湿原にて |
2006年11月14日 | 箱根湿生花園 にて | サワギキョウの実。丸い殻の中に小さな種が詰まっており、これがはじけて芽を出し、周りに群落を作る |