オオニガナ おおにがな(大苦菜) キク科 学名:Prenanthes tanakae |
2011年10月07日 | 斑尾高原沼の原湿原 にて | 日本では絶滅危惧U類に指定されているほど数が少なくなっているが、この湿原では多くの群落が見られる。花は残念ながら、雨上がりの直後で、閉じてしまっているものが多い |
2010年11月15日 | 目黒自然教育園 にて | まばらな花のつき方のが多い中、これはみごとに咲きそろった株。花の大きさもアカタテハ蝶と比べてみても大きくりっぱ |
2010年10月02日 | 東大附属植物園日光分園 にて | ニガナ名がつくが ニガナ の仲間ではなく、 フクオウソウ と同じキク科フクオウソウ属。近畿〜東北地方の山地の湿地に分布するが、湿地の減少と共に個体数が減り、絶滅危惧II類に指定されている。背丈は1m以上になり、花も3〜5cmと大型 根元の葉は大きく分裂し、上部は矢じり状で小さくなる |