ムシトリスミレ むしとりすみれ(虫取菫) タヌキモ科 学名:Pinguicula vulgaris |
2010年08月10日 | 長野県八方尾根 にて | スミレの名がつくが、スミレ科ではなく タヌキモ の仲間。葉の表面には粘液のついた腺毛があり、小さな昆虫を捕らえ、養分とする食虫植物。本州以北と四国や近畿の一部の高山の湿った場所に生える |
2010年08月16日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | ムシトリスミレの葉の表面。虫眼鏡で見なければ解らないほど小さな粘液の玉が無数にあり、1〜2mmの小さな虫が捕らえられている |
2010年08月18日 | 長野県八方尾根 にて | 花の中にも細かい繊毛があるが、これで虫を捕まえるわけではない |