イワショウブ いわしょうぶ(岩菖蒲) ユリ科 学名:Tofieldia qlutinosa ssp. japonica 別名・別読み: ムシトリゼキショウ |
2008年09月02日 | 栂池自然園 にて | 標高1,900mの栂池自然園は ワタスゲ の穂が散る時期になると、別な場所でイワショウブの白い花が一面に広がる |
2002年09月07日 | 谷川岳天神平 にて | 細い葉がショウブに似ていることからイワショウブ(岩菖蒲)の名が。湿原や水分の多い場所に育つが、アヤメ科のハナショウブやサトイモ科のショウブと違いユリ科に属す。小型の種類には、 ヒメイワショウブ がある。 |
2007年10月03日 | 尾瀬ヶ原 にて | 花のように見えるが、これはイワショウブの実。 |
2004年08月05日 | 栂池自然園 にて | これも高層湿原の植物で、白い小さな花が、まっすぐ伸びた細い茎に多数集まって咲く。この茎には腺毛があって粘ることから、別名ムシトリゼキショウ。 |