マンジュギク まんじゅぎく(万寿菊) キク科 学名:Tagetes patula 別名・別読み: フレンチ・マリーゴールド、クジャクソウ(孔雀草) |
2021年11月11日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 外周の濃い赤の花弁を舌状花と呼び、中心部分の黄色の細い花弁を管状花と呼ぶので、花色は赤なのか黄色に分類するのか判断に困る |
2018年10月31日 | 筑波実験植物園 にて | 和名よりマリーゴールドの名前でおなじみ。メキシコ原産で、20種ほどの野性種の中から作られた園芸種で、主な種類としてフレンチ種、アフリカン種 センジュギク(アフリカン・マリーゴールド) 、メキシコ種などがある |
2010年12月31日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 万寿の意味は花期が長いことからで、冬でも花壇に植えられる花としておなじみ。これは赤と黄色の混ぜあわった品種 |
2010年07月17日 | 筑波実験植物園 にて | オレンジの八重と一重の品種でマンジュギクオレンジとも呼ばれる |
2010年07月17日 | 筑波実験植物園 にて | 根に土壌中の線虫を殺す作用があることから、畑の脇などに植えられたり、葉の匂いが虫に嫌われることから、虫除けにも用いられる。もう一つの別名のクジャクソウは同名の クジャクソウ(クジャク・アスター) と混同されるので、あまり呼ばれない |