シロヨメナ しろよめな(白嫁菜) キク科 学名:Aster ageratoides ssp. Leiophyllus 別名・別読み: ヤマシロギク |
2002年08月31日 | 東大附属植物園日光分園 にて | 低い山地や高原から高山まで、生息域の広い白菊の仲間。別名のシロヨメナ(白嫁菜)も、 ヨメナ の白花ということからの名前。平地では晩秋まで花を咲かせる秋の花。 |
2014年01月01日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | タンポポ のように風に飛ばされる綿毛のついた種をつける。 コウヤボウキ 、 タイアザミ 、 タムラソウ 、 ツワブキ 、 ホソバオケラ などのキク科の仲間は同じような種子で、葉が落ちてしまうと区別がつかなくなる |
2003年09月19日 | 山梨県御坂峠 にて | ヤマシロギクのことなのだが、シロヨメナを正式名とし、ヤマシロギクを別名として呼ぶことも多いので、名前を変えて再登場。白いヨメナという意味だが、 ヨメナ のようにヨメナ属ではなく、ノコンギクなどと同じシオン属。 |
2002年11月03日 | 木曽三岳村 にて | ヤマシロギクの特徴の細く白い花弁と、長い葉のバランスのとれた被写体に長くめぐり合うことができなかったが、木曽御岳の黒沢口登山道で一株だけ見つけた。この周囲にこれ以外一つも見つからないのは、何か曰くがありそうな気もする。 |