イタドリ いたどり(虎杖) タデ科 学名:Reynoutria japonica 別名・別読み: スカンポ、痛取 |
2003年09月06日 | 山梨県御坂峠 にて | これは雌花。花の咲くのは夏。小さな花が密集し、かすみがかかったよう。赤く見えるのはガクの色で、遠目には花がピンクのように見えます。仲間には オノエイタドリ 、 オンタデ 、 メイゲツソウ 、 ウラジロタデ 、 オオイタドリ 、 ハチジョウイタドリ などがある。 |
2015年11月30日 | 筑波実験植物園 にて | 軍配のような形をした羽根の中に種があり、風で遠くに飛ばされていく。雌雄異株なので、当然ながら、これは雌株 |
2003年11月24日 | 東京都高尾山 にて | イタドリの葉は黄葉する。昔から若葉を揉んで塗ると痛みを取るといわれたことから「痛取」の字が用いられていたようだ イタドリは雌雄異株。上は雄花。下は緑色の花 |
2001年04月27日 | 木曽開田高原 にて | 別名スカンポ。春には酸味のある竹の子状の若芽の茎の皮をむき、生で食べることができる。シャキシャキとした酸味の利いた味で、味の良いのを見分けるコツは、茎を折るときにポキッと折れるのが水分が多く味が良い。一方、グシャっとつぶれてしまうのは、繊維質で味がよくない 山梨県乙女高原にて |