アレチハナガサ あれちはながさ(荒地花笠) クマツヅラ科 学名:Verbena brasiliensis |
2002年08月07日 | 東京港野鳥公園 にて | 薄い紫からピンクの星をちりばめたような花が面白い。アレチの名前は港や海の近く、河川敷などの環境の悪い場所に育つから。昭和に入って南アメリカから帰化したので、まだ内陸までは繁殖していないのだろう |
2019年09月24日 | 東京都都市緑化植物園 にて | 花が咲き終わると、次の花が花穂の先にでき、どんどん伸びて、実になる頃にはこのように長い穂の集合体となる。 ダキバアレチハナガサ も同じ姿 |
2017年07月27日 | 東京都都市緑化植物園 にて | よく似た ヤナギハナガサ は花の密集度が大きい |
2002年08月07日 | 東京港野鳥公園 にて | 大きなものは人間の背丈より大きくなるが、花は2〜3mmと小さいので目立たない。 アオシソ などのシソ科の仲間と同じく、四角形の茎なので見分けは簡単。同じ南アメリカ原産の帰化植物である ダキバアレチハナガサ は茎が丸い 上は四角形の茎 |