ヨウシュヤマゴボウ ようしゅやまごぼう(洋種山牛蒡) ヤマゴボウ科 学名:Phytolacca americana 別名・別読み: アメリカヤマゴボウ |
2002年08月04日 | 赤羽自然観察公園 にて | 「ヨウシュ」とは「洋種」の意味、別名アメリカヤマゴボウでもわかるように北アメリカ原産の帰化植物。根には有毒成分が多量に。若葉は食用になるのだが、シロウトは止めた方が無難。 どれが花のつぼみで、どれが花で、どれが実なのか区別がつきずらいが、良く見ると、花はこんんな姿をしている。 |
2009年08月02日 | 千葉県富山 にて | こんな山の中にも育っているヨウシュヤマゴボウ。繁殖力の強さがわかる。なお野菜の ゴボウ はゴボウ属で、ヨウシュヤマゴボウはヤマゴボウ属 |
2011年11月01日 | 東京都薬用植物園 にて | ヨウシュヤマゴボウの紅葉と実。鮮やかな赤に、緑が残る葉脈が面白い模様になっている。木ではないので、これも草紅葉の一つ |
2003年09月23日 | 小石川植物園 にて | 実は熟すと紫がかった黒に変わるが、実の房軸だけが異様な赤い色をしているのが特徴的。仲間の ヤマゴボウ は中国原産の帰化植物、これも薬用にはなるが食用にはならない。漬物のヤマゴボウは モリアザミ の根が材料 実は緑〜赤〜紫〜黒と変化していく。 |