イヌシデ いぬしで(犬四手) カバノキ科 学名:Carpinus tschonoskii |
2017年12月24日 | 筑波実験植物園 にて | イヌシデの紅葉。カバノキ科の木は クマシデ 、 シラカバ 、 ツノハシバミ 、 サワシバ など黄色に色づくものがほとんどだが、イヌシデはオレンジ色 |
2009年03月29日 | 東京港野鳥公園 にて | イヌシデの雄花は細長くたれさがり、雌花はその間に小さな赤い穂をつけた姿。シデとは花穂の垂れ下がる様子が玉串や、しめ縄に下げる紙、つまり四手に似ため。 |
2002年08月04日 | 東京港野鳥公園 にて | 同じ仲間に、 クマシデ 、 アカシデ 、イワシデなどがあるが、これらより何かが劣るというのでイヌ(犬)の名が。しかし、椎茸栽培ではクヌギ、ナラに続く原木として利用価値が高い。下は果実。プロペラのような羽がある |