トキワマガリバナ ときわまがりばな(常磐屈曲花) アブラナ科 学名:Iberis sempervirens 別名・別読み: コモン・キャンディタフト、イベリス・センパビレンス、常葉歪り花 |
2010年05月07日 | 小石川植物園 にて | 地中海沿岸のギリシャ〜西南アジアの、山地や亜高山の岩礫に生える。 トキワナズナ と混同されることがあるが、トキワナズナは北アメリカ原産でアカネ科。マガリバナの名前は近縁種の イロマガリバナ と同じく、花が太陽に向かって曲がることから |
2009年04月06日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | スペインのイベリア地方にちなみイベリスという学名がつけられている。地面低く育つので草に見えるが、トキワ(常葉)の名がつくように常緑低木の仲間。日本の近い仲間に エゾイヌナズナ 、 ハクホウナズナ 、 ナンブイヌナズナ などがある |