ガクアジサイ がくあじさい(額紫陽花) アジサイ科 学名:Hydrangea macrophylla 別名・別読み: ハマアジサイ(浜紫陽花) |
2002年06月30日 | 目黒自然教育園 にて | ガクアジサイの自生種。ガクアイサイは元々日本の海岸沿いの山地などに自生。各種アジサイの原種であり日本のみならず西洋に渡り、多くの園芸品種の元になっている |
2002年06月30日 | 大田区多摩川台公園 にて | 小さな粒のような花の周りに、装飾花と呼ばれるガクが額縁のようであることから、ガクアジサイの名前が付いた。さらに真ん中の花が全てガクに変わったものが アジサイ となったという。 ユキノシタ科だったアジサイの仲間はAPG体系ではアジサイ科となる |
2015年12月12日 | 東京都薬用植物園 にて | ガクアジサイの赤紫に変わった萼片と黄葉。 ヤマアジサイ や コアジサイ も黄色く色づく |
2010年06月21日 | 小石川植物園 にて | 大きな花びらは装飾花というガクが変化したもので、本物の花は中央にある真花と呼ばれる両性花。4〜6mmと小さく、近寄ってみないと解らないが、ちゃんと4、5枚の花びらと、雄しべ雌しべがある。 |
2006年06月19日 | 東京都立水元公園 にて | 葛飾区にある都立水元公園には、都内最大の ハナショウブ 園があるが。脇役のガクアジサイも見ごたえがある |