キンシバイ きんしばい(金糸梅) オトギリソウ科 学名:Hypericum patulum |
2002年06月16日 | 東京都品川区 にて | 都内では毎年梅雨の入り頃が花のさかり。中国原産。タイリンキンシバイの花が5〜8cmで上向きに咲き、こちらは3〜5cmと小さく下向きに花が咲く。よく似たものに ビヨウヤナギ があるが、オシベの長さが違う |
2011年09月03日 | 筑波実験植物園 にて | キンシバイの実。 タイリンキンシバイ と同じく、この中に小さな種が入っている |
2006年06月17日 | 東京都大田区 にて | 名前は、おしべが金の糸のように見え、梅の花に似ていることから。なお、園芸種の タイリンキンシバイ (ヒペリカム・ヒドコート)は花も葉も大きい。植栽されるのはこちらが多い。下はタイリンキンシバイの葉を並べて、大きさを比べてみたもの。 |
2010年07月21日 | 筑波実験植物園 にて | タイリンキンシバイ (ヒペリカム・ヒドコート)の雌しべより根元の膨らみが大きく、長さが短い |