オオイヌノフグリ おおいぬのふぐり(大犬の陰嚢) ゴマノハグサ科 学名:Veronica persica 別名・別読み: ヒョウタングサ、ホシノヒトミ(星の瞳) |
2004年02月22日 | 大田区みなとが丘ふ頭公園 にて | 花名の由来は「犬の陰嚢(ふぐり)」というかわいそうな名前。種子の形が似ていることからの名前で、花とは無関係。明治初期に日本に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物で、日本の在来種の イヌノフグリ は本種に生育地を奪われてしまっている 下は、赤色の濃いものと並べたもの |
2007年03月21日 | 東京都大井埠頭 にて | 葉の下に隠れ、葉をかき分けてみないと、このような種子がぶら下がっているのは解らない。名前はこの姿からきたものだが、リアルさでは コゴメイヌノフグリ に一歩譲る |
2007年03月16日 | 東京港野鳥公園 にて | 羽田空港に隣接する野鳥公園は、離発着する旅客機の騒音を気にもせず、野鳥が羽を休めている。別名は星の瞳以外に瑠璃唐草、天人唐草などいろいろ |
2001年03月23日 | 山梨県一宮町 にて | 道ばたや空き地でよく見かける小さいな野草(雑草)。しかし、こんなに小さいのに、なぜ「オオイヌ」と付くのかは、 コゴメイヌノフグリ や フラサバソウ 、 タチイヌノフグリ と比べると納得。 タチイヌノフグリとの比較 |