キイジョウロウホトトギス きいじょうろうほととぎす(紀伊上臈杜鵑草) ユリ科 学名:Tricyrtis macranthopsis macranthopsis |
2013年11月15日 | 筑波実験植物園 にて | 紀伊半島に分布し、 タマガワホトトギス 、 キバナホトトギス 、 キバナノツキヌキホトトギス 、 チャボホトトギス のように黄色。 ホトトギス や ヤマホトトギス などと異なり、雌花や雄花が飛び出さず、下向きに咲く。 |
2021年09月26日 | 小石川植物園 にて | キイジョウロウホトトギスのつぼみ。この時期はま5〜8mmと、あずきほどの大きさ |
2009年11月12日 | 小石川植物園 にて | キイジョウロウホトトギスの実。当然ながら タマガワホトトギス や ホトトギス と同じ形 |
2007年10月22日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 葉が黄色に色づき始めたキイジョウロウホトトギス。「上臈」とは年功を積んだ位階の高い人を意味し、その中でも江戸幕府大奥の最高位職名にちなむそうで、 トサジョウロウホトトギス もこの名前がつく |