シラヒゲソウ しらひげそう(白髭草) ユキノシタ科 学名:Parnassia foliosa |
2011年10月09日 | 斑尾高原沼の原湿原 にて | 例年なら紅葉の時期で、花は終わってしまっているのだが、今年は猛暑が遅くまで続いたためか、湿原の木道脇や湿原の中のあちこちで群落が見られた |
2011年10月09日 | 斑尾高原沼の原湿原 にて | シラヒゲソウの実。花が終わった直後は、テルテルボウズのような姿をしているが、熟すと殻が割れ、下のように種が現れる |
2009年09月12日 | 箱根湿生花園 にて | 一つの茎に花は一つだけ。丸い葉は1枚づつ茎を巻くように付き、特徴ある姿をしている。似た葉のつき方には キキョウソウ がある |
2007年08月27日 | 箱根湿生花園 にて | 見ただけで名前の由来がわかる植物の一つ。 ウメバチソウ に近い仲間だが、花びら髭のように細かく裂ける。このような花は カラスウリ や キカラスウリ があるが、種類は別。山地の湿った日陰や沼地などに生育 |