コンニャク こんにゃく(蒟蒻) サトイモ科 学名:Amorphophallus konjac |
2023年09月06日 | 筑波実験植物園 にて | 同じサトイモ科の ムサシアブミ や マムシグサ の新芽。とそっくり。原産地は東南アジアで、日本には奈良時代に渡来したといわれている。以後精進料理の一つとして普及し、最近ではダイエット食品として脚光を浴びる。 |
2007年07月16日 | 向島百花園 にて | マムシグサ を真っ直ぐにしたような姿。基部が雌花で、その上が雄花。食用にするコンニャクは地下茎にできるコンニャク芋より作られるが、花は4〜5年成長した地下茎から伸びるので、畑では収穫されてしまい、ほとんど花を見ることはない 下は東京都立薬用植物園にて |
2012年07月28日 | 筑波実験植物園 にて | コンニャクの実は マムシグサ や コウライテンナンショウ 、 ミミガタテンナンショウ などとそっくりで、熟すと赤くなる。また、新芽や葉も同じサトイモ科ということで マムシグサ にそっくり |
2007年10月01日 | 群馬県沼田市 にて | 群馬県の名産のコンニャクを栽培する畑。コンニャクに加工するまでには3〜4年必要。冬は秋に掘り起こした芋を保存し、春に植えつける作業を繰り返す大変な作業。これ以上は花を咲かせてしまうので、加工ができない |