フキノトウ ふきのとう(蕗の薹) キク科 学名:Petasites japonicus |
2005年02月20日 | 木曽開田高原 にて | フキノトウはフキの花のことで、植物としては フキ(蕗) が正解。早春の山菜としておなじみだが、花が開くほど苦味が強くなるので、生で食べるのには花の開く前がおすすめ。しかし、高温の油に通ると苦味が少なくなるので、テンプラには少し花が開いたくらいのほうが風味がある |
2002年02月14日 | 東京港野鳥公園 にて | フキのの花は雌雄異株で、これは雄花。よくみるとちゃんと花びらが5枚ある |
2004年05月04日 | 木曽開田高原 にて | こちらが雌花。トウ(薹)が立つった後、さらに成長し、環境によっては40〜50cmにもなる。そうなると、タンポポのように穂綿をつけた種が、風に運ばれて広がっていく。ところで、トウが立つと言うのは、どっかで聞いた言葉である。 |