ジンチョウゲ じんちょうげ(沈丁花) ジンチョウゲ科 学名:Daphne odora |
2002年02月09日 | 東京都大田区 にて | 中国やヒマラヤ地方に自生していたものが、室町時代にはすでに日本に渡来したという古い歴史を持つ。冬の冷たい風にのって、ほのかな香りが漂う |
2012年02月11日 | 東京都大田区 にて | ジンチョウゲの蕾。花びらの内側は白だが、外側は濃い赤紫。 シロバナジンチョウゲ の蕾は白。沈丁花の名前は、香りが香木の「沈香」に、花の形が チョウジ に似ることから。なお沈香の中で特に質の良いものが「伽羅」と呼ばれる |
2006年06月10日 | 小石川植物園 にて | ジンチョウゲの実。雌雄異株で、実は雌株にしかできない。日本には雌株は非常に少ないとのことで、実を見かけることはめったにない。なおこの実は有毒 |
2006年03月11日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 白花種は シロバナジンチョウゲ と呼ばれ、葉に黄色の斑が入る フクリンジンチョウゲ 、近縁種の オニシバリ は薄緑、 ナニワズ は黄色 |