アオツヅラフジ あおつづらふじ(青葛藤) ツヅラフジ科 学名:Cocculus trilobus 別名・別読み: カミエビ(神海老) |
2010年09月05日 | 長野県安曇野市 にて | ツヅラフジ の仲間で、日本全国に分布する落葉木本つる植物。雌雄異株で、これは雄株にできる雄花 |
2018年08月21日 | 筑波実験植物園 にて | アオツヅラフジの名は、このような青い実を付けることからその名前がついたという説があるが、熟すとブドウ色になるので、確かとはいえない。別名は薬効のある エビヅル が「神のエビヅル」と呼ばれ、これが訛ったもの。 |
2012年11月26日 | 筑波実験植物園 にて | 熟した実は ヤマブドウ や エビヅル 、 シチトウエビヅル の実にそっくり。蔓や根はモクボウイ(木防已)という漢方の生薬になるが、実は有毒なので食べられない |
2007年06月26日 | 東京都大井埠頭 にて | これは雌花で、雌しべの根元の子房が膨らんでいる。花びらは3枚に見えるが、6枚が正解。名前は1年目の茎が青いことから。 |