ボタン ぼたん(牡丹) ボタン科 学名:Paeonia suffruticosa 別名・別読み: ハツカグサ(二十日草)、ワスレグサ(忘れ草) |
2007年04月25日 | 神代植物公園 にて | 中国原産で、平安時代の文学の中にも登場する。「立てば シャクヤク 座ればボタン」といわれるほどよく似るが、シャクヤクは草で、ボタンは木の仲間。寒い時期に咲くように改良された品種は フユボタン あるいはカンボタンと呼ばれる |
2013年04月28日 | 東京都薬用植物園 にて | このボタンの実から採った種は秋にまき、まず冬に根を出させ、地上には何も出さないまま、もう一冬越して、春にに発芽させる。つまり2年もかかることから、接木で育てるのが一般的 |
2007年04月25日 | 神代植物公園 にて | クサボタン 、 ルイヨウボタン 、 キツネノボタン 、 ボタンヅル 、 ボタンクサギ 、 ボタンボウフウ などボタンの名の付くものが多いが、いずれも花ではなく葉の形が似ることから。それだけ葉の形が特徴的だということだが、本家ボタンはやはり花が命。改良された品種は300を超えるという |
2008年05月25日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | ボタンの葉。この葉に似ることで ボタンボウフウ 、 ボタンイチゲ 、 ボタンクサギ 、 ボタンヅル 、 ハボタン 、 ケキツネノボタン 、 クサボタン 、 ルイヨウボタン などにはボタンの名がつく |
2010年12月01日 | 神代植物公園 にて | めずらしい黄色のボタン |