アシ、ヨシ あし、よし(葦) イネ科 学名:Phragmites communis Phragmites |
2003年08月10日 | 東京港野鳥公園 にて | アシの花は、穂が出たての頃は、ススキの穂と良く似ている。が、やはり茎や葉は丈夫なアシそのもの。 クサヨシ は茎が細くいことから、あえて草の名が付く |
2007年02月05日 | 東京港野鳥公園 にて | 東京湾の埋め立て後、雨水がたまって真水の池ができ、いつしか野鳥が集まるようになった野鳥公園には広大なアシの原ができ、渡り鳥の格好の餌場となっている |
2004年09月08日 | 東京港野鳥公園 にて | 水辺に育つアシは昔からヨシとも呼ばれますが、いずれも漢字は「葦」と同じ。アシが「悪し」と取れるので、昔から「良し」と呼ぶようになったとか。そういえば、日除けに使うヨシズや野鳥のヨシキリもこの名前に由来している。 |
2002年01月08日 | 東京港野鳥公園 にて | アシに覆われた水辺は水質浄化作用が働き、魚や昆虫など野鳥の餌になる生き物が豊富。この野鳥公園には毎年冬になると渡り鳥たちが飛来し、にぎやかになるのですが、今年は1月に入ってもまだ訪問者はわずか。 |