シシガシラ ししがしら(獅子頭) シシガシラ科 学名:Blechnum nipponicum |
2012年06月12日 | 栃木県那須平成の森 にて | 胞子を付ける胞子葉の新芽は最初は赤く、まるでムカデのように見える。その後徐々に緑色に変わっていくが、ムカデのような細い葉はそのまま |
2012年06月09日 | 栃木県那須マウントジーンズ にて | ふつうの葉。いわゆる栄養葉の新芽。羽状複葉のシダは ゼンマイ や クサソテツ (コゴミ)のようにカタツムリ状だが、単葉のシシガシラなどは、くるくる巻きで、おもちゃの「吹き戻し」に空気を吹き込んで伸ばすように成長。先端は人の顔に見える |
2007年01月13日 | 筑波実験植物園 にて | 葉の広がり方が獅子のたてがみに似ることから付いた名前で、日本全国に分布する常緑のシダ。シシガシラ科の仲間には コモチシダ がある |
2006年08月23日 | 長野県居谷里湿原 にて | 普通の葉である栄養葉とは別に胞子をつける胞子葉ができる。 下は谷川岳の岩場斜面に生えていたシシガシラ |