ハリグワ はりぐわ(針桑) クワ科 学名:Cudrania tricuspidata |
2012年06月20日 | 筑波実験植物園 にて | ハリグワの雌花。 クワ 、 ハマグワ 、 ヤマグワ のような細長い穂状ではなく球形。 雌雄異株だが、雌花もほぼ同じ球形 |
2012年05月21日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ハリグワのつぼみ。樹皮や根が薬用にされる。中国、朝鮮半島原産と言われるが、大陸と陸続きであった洪積世には、日本にも自生していたとのこと |
2006年11月24日 | 筑波実験植物園 にて | ハリグワの黄葉。ハリグワや用途が広く、葉はクワと同じく、蚕のエサに。樹皮は紙の材料に、材木を煎じた汁は黄色の染料として使われていた。 |
2006年10月22日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | クワ の仲間で、枝に鋭いトゲがある。クワの仲間には ヤマグワ 、 コウゾ があるが、 イチジク 、 イヌビワ など意外なものもある。 ハリゲヤキ も同じように日本では花粉の化石が発見されている |