タカネイブキボウフウ たかねいぶきぼうふう(高嶺伊吹防風) セリ科 学名:Seseli libanotis ssp. janpnica f. alpicola |
2010年07月31日 | 長野県八方尾根 にて | セリ科の高山植物には ミヤマゼンコ 、 ミヤマトウキ など良く似るものが多いが、これらと比べ葉がニンジンの葉のように細く分裂する。しかし ミヤマウイキョウ はさらに糸のように葉が細い |
2009年09月01日 | 那須岳 にて | 那須岳の主峰である茶臼岳の山頂付近は、火山性の瓦礫のため、生えている植物が限られる。タカネイブキボウフウは数少ない植物の一つ。ツボミは赤紫色で、花が開いてくると白くなる |
2006年08月30日 | 谷川岳天神平 にて | 同じ高山種には ハクサンボウフウ がある。 イブキボウフウ は低地の海岸などに生える。 ボウフウ は風を防ぐという名前の薬草。仲間には ボタンボウフウ 、 アメリカボウフウ 、 ハマボウフウ などがある |