ヘンルーダ へんるーだ(ヘンルーダ) ミカン科 学名:Ruta graveolens 別名・別読み: ルー |
2021年05月10日 | 神奈川県花菜ガーデン にて | ヘンルーダの実。漢方では花がついたまま茎葉の全草を採取して乾燥したものを生薬名で芸香(うんこう)と呼ぶが、種は薬用には使われず、この種から育てる |
2007年06月14日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 南ヨーロッパ原産でローマ時代から万能の薬草として用いられ、日本には平安時代には渡来したといわれ、薬草として栽培されてきた歴史も長い |
2006年06月30日 | 小石川植物園 にて | 和名もヘンルーダ。この変わった名前は、オランダ語のWijnruit(ウィインルウダ)が転訛したものと云われている。かってはハーブとして料理などに使われていたが、近年になって毒性のあることがわかったため、食用にはされない |