ブナ ぶな(椈) ブナ科 学名:Fagus crenata |
2011年04月13日 | 筑波実験植物園 にて | スズカケノキ や フウ などのように丸く集まった花を咲かせる。雌雄同株で、雌花は枝の先端に2個だけ、下に多くの雄花を付ける。これらの画像では雄花のみ確認できる |
2012年06月04日 | 栃木県那須マウントジーンズ にて | 花のようでもあり、実のようでもあり、名前調べに苦労するのがこのような不思議な物体。実は、これは若葉にできるブナハアカゲタマフシ(椈葉赤毛玉フシ)と呼ばれる虫こぶで、この中にタマバエの幼虫が入っている |
2003年11月09日 | 群馬県妙義山 にて | 紅葉の始まったばかりのブナ林。材質が落ちるとい イヌブナ は木の肌が黒っぽいので、別名クロブナと呼ばれている。ブナの葉の特徴は、多くの広葉樹のように、葉脈が葉のギザギザの尖った部分に伸びるのでなく、凹んだ部分に伸びること。 |
2002年09月03日 | 群馬県玉原高原 にて | 世界遺産に登録されている白神山地の原生林が有名だが、元々ブナは日本中にあったものが、伐採のため、だんだん少なくなってきてる。 |
2001年11月04日 | 木曽開田高原 にて | ブナはかって木へんに無と書いていたほど使い道のない木とされているが、自然環境を守る大切な森林として、保護運動があちこちで起こっている。しかし、まだ日本の森林の多くを占めるブナが紅葉すると山全体が染まる風景が見られる。 |