マコモ まこも(真菰) イネ科 学名:Zizania latifolia |
2008年09月13日 | 筑波実験植物園 にて | アシ(ヨシ) と同じように沼や河川の岸に群生する。古代より、根元から伸びる細長い葉から菰(こも)や蓑(みの)、筵(むしろ)を作ったことからこの名前が。若葉は食物繊維や栄養素、薬用成分が豊富で食用や薬用として利用される |
2007年09月27日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | マコモの花。白いひげのように見るのが雌花で、赤茶色にぶら下がっているのが雄花。 |
2006年06月21日 | 東京都立水元公園 にて | お釈迦さまが病人の傷をいやすために、マコモで編んだムシロを敷いていたという伝承から、日本ではお盆の供え物の敷きものに使われていた。また薬効、生命力などが古代より知られており、現代でも神事に使われている |