シラカバ しらかば(白樺) カバノキ科 学名:Betula platyphylla var. japonica 別名・別読み: シラカンバ |
2016年09月13日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | シラカバは雌雄同株で、雌花に受粉するとこのような細長い実ができる |
2010年11月05日 | 長野県上高地 にて | 黄葉も紅葉も読み方はいずれも「こうよう」。シラカバは黄葉の代表格。白樺は高原、高山でしか育たないので「山岳紅葉」の重要な黄色構成要素 |
2006年05月12日 | 山梨県河口湖 にて | シラカバの雄花は花粉を飛ばす。このため花粉症の原因の一つでもあり、シラカバの多い北海道での花粉症の主な原因だと言われています。となると白樺のイメージはダウン。 上は木曽開田高原にて |
2002年04月24日 | 長野県戸隠高原 にて | 低地では ウダイカンバ 、さらに高地になると ダケカンバ の勢力圏になる。樹皮が黒いということで クロカンバ があるが、こちらはクロウメモドキ科。なお皇后さまのお印がこの白樺 上は木曽日和田高原にある自生林。 下は奥日光「小田代ガ原の貴婦人」と呼ばれているシラカバ |
2001年11月03日 | 長野県高峰高原 にて | 最近この樹皮や葉などから抽出した白樺エキスが、頭皮の血行促進に良いので、育毛剤やシャンプーで脚光を。髪の気になる方、森林浴も効果があるかも。 上は八ヶ岳八千穂高原にて |