ハウチワカエデ
 はうちわかえで(葉団扇楓) カエデ科    分類:木・落葉  学名:Acer japonicum

2011年05月11日   花びら:4枚   色:国営昭和記念公園 にて
若葉が開くと、葉の形、大きさからハウチワカエデの花であることがわかる

ハウチワカエデ


ハウチワカエデ


2008年10月18日   花びら:4枚   色:山梨県雁腹摺山 にて
緑から黄色、黄色から赤へと変わるカエデ類の最も美しい時期。紅葉の始まる時期に、このような色あいが見られるが、紅葉情報のいわゆる「見ごろ」では赤一色になってしまう。ここは旧500円札に描かれた富士山のビューポイントの雁腹摺山

ハウチワカエデ


ハウチワカエデ


2007年06月16日   花びら:4枚   色:山梨県小楢山 にて
ハウチワカエデの実。これもプロペラのような羽が付く

ハウチワカエデ


ハウチワカエデ


2004年10月28日   花びら:4枚   色:山梨県大菩薩峠 にて
モミジとカエデの仲間の中では最も葉が大きい。この画像の葉は人の手よりも大きい。なお形がそっくりで葉が小さいものは コハウチワカエデ 
コハウチワカエデ


ハウチワカエデ


ハウチワカエデ


下はコハウチワカエデ と並べ大きさを比較してみたもの

2003年05月14日   花びら:4枚   色:山梨県芦川村新道峠 にて
若葉と同時に出る花の大きさは、< イロハモミジ 
イロハモミジ
などと比べ、葉も大きいだけに、一回り大きい。カエデの仲間は雄花と雌花が別で、この写真は雄花のもの。なお、良く似た コハウチワカエデ 
コハウチワカエデ
の花は薄黄色で、色で区別ができる

ハウチワカエデ


ハウチワカエデ


こちらはは日光半月山にて

2001年11月02日   花びら:4枚   色:山梨県芦川村どんべい峠 にて
同じ種類でも気候条件、地理的条件などにより、紅葉になったり黄葉になったりします。ハウチワカエデは紅葉が多いのですが、ここで見つけた木は全てが黄色。葉の形がウチワ(団扇)に似ているのが名前の由来。

ハウチワカエデ


ハウチワカエデ