チョウセンゴミシ ちょうせんごみし(朝鮮五味子) マツブサ科 学名:Schisandra chinensis |
2023年06月17日 | 長野県上高地 にて | チョウセンゴミシのつぼみ。江戸時代に生薬が朝鮮半島から入ってきたことから「朝鮮」の名がつくが、日本でも本州北部から北海道、それにサハリン、中国の山地に自生する。 |
2013年05月01日 | 東京都薬用植物園 にて | チョウセンゴミシは雌雄異株で、これは実ができる雌花 |
2006年06月23日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 古くから オタネニンジン (朝鮮人参)と共に滋養、強壮の生薬として漢方で用いられている。秋に赤く熟した実を乾燥させ生薬を取り出す。日本に分布し別名が「ゴミシ」の サネカズラ の実も生薬として利用されている |
2006年05月12日 | 東京都薬用植物園 にて | 当初日本にはない植物であると考えられていたが、その後、日本にも自生していることが明らかとなった。「五味子」の名は果実に、甘、酸、辛、苦、鹹の五味があることから |