シュロ しゅろ(棕櫚) ヤシ科 学名:Trachycarpus fortunei |
2005年05月08日 | 東京都大田区 にて | 雌雄異株で雄花と雌花は別な木にできる。どちらも同じ姿をしており、違いは雄花にはおしべが5〜6本、雌花にはめしべが1本だけある。ヤシ科には カナリーヤシ があるが、姿の似た ソテツ はソテツ科で種類は別 |
2007年10月26日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | シュロの実を乾燥したものを棕櫚実(しゅろじつ)と呼ばれ薬用とされる。また葉は棕櫚葉(しゅろよう)、花は棕櫚花(しゅろか)、皮を棕櫚皮(しゅろひ)、根は棕櫚根(しゅろこん)といい、いずれも高血圧の治療などに用いられる |
2006年01月24日 | 目黒自然教育園 にて | 団扇のような葉を広げるシュロは庭木としてもおなじみ。自生は九州以南の暖地だが、寒さにつよいため日本各地で植栽されている。 |
2006年01月24日 | 小石川植物園 にて | 幹は繊維で覆われ、これが縄やタワシなどの材料として使われている。なおあ、中国原産の トウジュロ は葉が折れ曲がらない |