イヌガヤ
 いぬがや(犬榧) イチイ科    分類:木・常緑  学名:Cephalotaxus harringtonia

2006年04月08日   花びら:密集花・無し   色:小石川植物園 にて
イヌガヤの雄花。つぼみが割れるとおしべが顔を出す。中には花粉がつまっており、枝をゆすると、スギ花粉のように大量の花粉が飛び散る。仲間のハイイヌガヤは花粉症の原因の一つだが、これもそうなのかは未確認

イヌガヤ


イヌガヤ


旧分類体系ではイヌガヤ科

2013年11月03日   花びら:密集花・無し   色:筑波実験植物園 にて
イヌガヤの実。 カヤ 
カヤ
の実よりすこし小さく、さほど細長くない。果実に悪臭のある油脂を含み、食用にならないためイヌの名が付く。しかし、かってはこの油が燈明に利用されていた

イヌガヤ


イヌガヤ


旧分類体系ではイヌガヤ科

2006年01月18日   花びら:密集花・無し   色:東京都夢の島熱帯植物園 にて
これは熱帯植物園内にあったものだが、熱帯植物ではなく、戌年の「イヌ」にちなんだ植物として展示されていたもの

イヌガヤ


2005年12月03日   花びら:5枚   色:多摩森林科学園 にて
カヤ(榧)の名前は、古名がカエ、カヘと呼ばれていたのが転訛したという説がある。

イヌガヤ