ツノハシバミ つのはしばみ(角榛) カバノキ科 学名:Corylus sieboldiana |
2018年08月14日 | 長野県入笠山 にて | 実の形が鳥の嘴の形をしていることから名前が付いている。この中にある果実が熟すと食べることができる。一方 ハシバミ の実は小さく目立たない。 シラカバ 、 ヤシャブシ 、 ハンノキ などのカバノキ科の仲間 |
2009年01月14日 | 小石川植物園 にて | 近縁種である ハシバミ や ハンノキ 、 カワラハンノキ などは冬に花を咲かせる。これは雄花で、花といっても、ともかく地味。 |
2009年03月28日 | 小石川植物園 にて | ツノハシバミの雌花。1cmにも満たない小さな花だが、拡大してみると真っ赤なイソギンチャクの触手のような雄しべが、不思議な姿をしている。なお ハシバミ の雌花はずっと小さく、3〜4mmしかない |
2008年12月13日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | ツノハシバミはの黄葉。仲間の アカシデ 、 クマシデ 、 シラカバ 、 ウダイカンバ なども黄色く色づく |
2006年07月20日 | 軽井沢自然植物園 にて | これがツノハシバミの実。実の形としてはとにかく変わった形をしているが、下の画像などは、まさに鳥の頭と嘴そっくり |