アキノキリンソウ あきのきりんそう(秋の麒麟草) キク科 学名:Solidago virgaurea var. asiatica 別名・別読み: アワダチソウ |
2006年08月22日 | 谷川岳天神平 にて | 高原から2000m級の高山まで幅広く成育し、黄色の花畑を形成する。名前のように秋を代表する花なのだが、これは標高が低い山や高原の場合。高山では8月には花を咲かせる。仲間の ミヤマアキノキリンソウ は葉が広く、花びらがやや細い。伊豆諸島に生育する ハチジョウアキノキリンソウ は海岸に育つ |
2007年10月07日 | 尾瀬ヶ原 にて | 鮮やかだった黄色の名残がわずかに見とれる綿毛のついた種子。訪れるハイカーはこれがアキノキリンソウとは気づかず、通り過ぎてゆく |
2005年09月03日 | 富士山 にて | 宝永山への登山道に咲くアキノキリンソウ |
2003年08月23日 | 日光霧降高原丸山 にて | 秋に咲く キリンソウ という意味で、紫系の色が多い秋の高原では黄色が際立ちます。別名アワダチソウ。アレルギーの原因として悪名高い セイタカアワダチソウ の仲間だが、こちらは薬用や食用になり、アレルギーとは無縁。 |