ヘチマ
 へちま(糸瓜) ウリ科    分類:草  つる性  学名:Luffa cylindrica
別名・別読み: イトウリ(糸瓜)

2013年09月05日   花びら:5枚   色:筑波実験植物園 にて
ウリ科では カボチャ 
カボチャ
、 オモチャカボチャ 
オモチャカボチャ
、 ジャイアントパンプキン 
ジャイアントパンプキン
、 スイカ 
スイカ
、 メロン 
メロン
、 トウガン 
トウガン
などが黄色の花を咲かせる。西アジア原産で、日本には江戸時代に中国から渡来。昔からタワシや化粧水、薬品、食用と利用されている  

ヘチマ


ヘチマ


2008年11月15日   花びら:5枚   色:東京都薬用植物園 にて
ヘチマの実には強い繊維が網の目のようにできており、かっては乾燥させたものはタワシに使われていた。このことからイトウリ(糸瓜)とも呼ばれ、漢字も糸瓜をヘチマと読ませる。イトウリが「トウリ」と訛り、「ト」はいろはの「ヘ」と「チ」の間にあることから、「ヘチマ」と呼ぶようになったとのこと

ヘチマ


ヘチマ


2005年09月24日   花びら:5枚   色:東京都大田区 にて
大きく硬くなったヘチマの実は堅く、苦く、食べることはできないが、下のように若い果実は、汁物や煮物などの食用にされる。また、シチューやカレーなどの具材としても用いられる。

ヘチマ


ヘチマ