ヨモギ よもぎ(蓬) キク科 学名:Artemisia indica var. maximowiczii |
2001年09月20日 | 千葉県21世紀の森 にて | モチグサとも呼ばれ、春一番で芽を出し、草餅の原料になヨモギ(蓬)も花を咲かせるのは秋。若葉の頃の姿とあまりにも違うので、この花をヨモギと知らない人も多い。枯れた後もお灸のもぐさや漢方薬になる万能雑草。 |
2007年12月23日 | 千葉県君津市 にて | どうしてもお灸のモグサのイメージがあるので、枯葉しか思い浮かばないが、ヨモギも環境によってはこのように紅葉する。ヨモギの仲間は イヌヨモギ 、 オオヨモギ 、 オトコヨモギ 、 カワラヨモギ 、 タカネヨモギ 、 ニガヨモギ 、 ミブヨモギ 、 ワタヨモギ 、 ヒトツバヨモギ 、 シロヨモギ など種類が多い |
2003年05月20日 | 東京港野鳥公園 にて | 花粉は スギ や ブタクサ と並び、花粉症の原因の一つ。一方で葉は殺菌力や消炎作用が強く、切り傷や虫さされ、ヨモギ茶などはアレルギーの改善に役立つなど相反する性質を持つ。若葉は草餅を作るのに使うので、このような芽が出たての頃が最適 |