ヒヨス ひよす(ヒヨス) ナス科 学名:Hyoscyamus niger |
2020年08月12日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | つぼ型の殻の中に種があり、この種と葉が薬用に用いられる。ヒヨスチンと呼ばれる成分は中枢神経の抑制作用があり、古代メソポタミアやギリシャ時代から鎮痙剤、麻酔剤などに用いられていた |
2005年07月20日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ヨーロッパ原産の薬用植物。聖書にはシクロンという名前で登場。さらに、魔女が愛用した草や悪魔の草としても名高い。この花の毒々しい色と姿を見ると理由が想像できる。 |
2005年07月20日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | なお、仲間の ハシリドコロ や チョウセンアサガオ と同じく、猛毒植物でもあり、薬用に用いるためには専門知識が必要 |