ミヤマトウキ
 みやまとうき(深山当帰) セリ科    分類:草  学名:Angelica acutiloba var. iwatensis

2006年10月11日   花びら:5枚   色:立山室堂平 にて
漢方の生薬でおなじみの トウキ 
トウキ
より標高の高い所に生育することから、ミヤマ(深山)の名がつく。この室堂平では群生を見ることができる。仲間の ホッカイトウキ 
ホッカイトウキ
はこのミヤマトウキとトウキの交配によって、寒さに強い品種に改良されたもの。 ヒュウガトウキ 
ヒュウガトウキ
は宮崎県日向地方の固有種

ミヤマトウキ


ミヤマトウキ


2005年06月13日   花びら:5枚   色:東京都某薬科大学1薬用植物園 にて
同じ高山に生えるセリ科の ミヤマシシウド 
ミヤマシシウド
、 ミヤマゼンコ 
ミヤマゼンコ
、 シラネセンキュウ 
シラネセンキュウ
などと良く似るが、花の付き方が平面に広がり、雪の結晶のような姿に見える

ミヤマトウキ


ミヤマトウキ