オオヤマレンゲ おおやまれんげ(大山蓮華) モクレン科 学名:Magnolia sieboldii |
2009年05月26日 | 静岡県天城万籟植物園 にて | 関東以西の山地に自生する落葉低木。とはいえ8〜10mにもなることがあるので、花は下から見上げることになる。レンゲとは ハス の花のことで、名前はこの花に似ることから。 |
2014年08月23日 | 木曽赤沢自然休養林 にて | オオヤマレンゲの実のでき始め。緑から徐々に赤くなっていく。花の姿からは思いもよらない形をしている |
2012年07月11日 | 木曽赤沢自然休養林 にて | 木曽御岳の山麓にはオオヤマレンゲの自生地が多い。木曽のオオヤマレンゲを育てる会会長さんによると、ヒノキの生える場所に特に生えるとのこと。中でも、この赤沢自然林には群生地がいくつもあり、花の咲く時期はみごとだそうです |
2005年06月10日 | 東京都某薬科大学1薬用植物園 にて | モクレン科とはいえ モクレン や ハクモクレン のように花びらは長くない。オオヤマレンゲと ホウノキ の雑種に ウケザキオオヤマレンゲ がある |
2008年10月09日 | 長野県駒ヶ根市 にて | 赤く熟して種が見え始めた実。異様な姿だが ホウノキ 、 コブシ 、 モクレン 、 ハクモクレン などモクレン科にはこのような実が多い |