カジノキ かじのき(梶の木) クワ科 学名:Broussonetia papyrifera |
2012年05月29日 | 千葉県市川市万葉植物園 にて | カジノキの雌花。 ヒメコウゾ と同じように実には細長い毛が密生する。日本の和紙のほとんどは、このカジノキが原料で、東南アジアからの輸入によるものだそうです。 |
2005年05月13日 | 小石川植物園 にて | 中国中南部やインドシナ、マレーシア原産だが、日本でも本州中部以西に野生化。和紙の原料の コウゾ は、このカジノキと ヒメコウゾ を交配させたもの。雌雄異株で、これは雄花 |
2008年11月17日 | 長野県諏訪市 にて | 諏訪大社に植えられているカジノキ。梶の木は平安時代から神聖な木とされ、神社の境内に植えられることが多く、諏訪大社では葉と根元(上社4本、下社5本)が神紋(紋章)となっている |